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志賀のあじ

カネ吉山本では、肉師の目利きで厳選した近江牛をこだわりの製法で作り続けています。
昔から変わらない、変えてはいけない、伝統をこの先も伝え続ける志賀のあじです。

伝統の味付けと製法

受け継がれる「志賀のあじ」

カネ吉山本の創成期からともに。

上質な近江牛の柔らかく、芳醇な香りをこれから先も伝え続けることが使命です。
「できたて生製法のしぐれ煮」をご賞味ください。

なぜ滋賀じゃなくて、志賀なの?
志→思い 賀→おめでたい、幸せ
食べた方に幸せになって欲しいという思いを込めています。

ラインナップ

味噌漬け

江戸時代、将軍家に献上され、かの「桜田門外の変」の一因にもなったとさえ言われる、近江牛の味噌漬。
日持ちのよい高級食材として大変喜ばれており、根強い人気があります。

しぐれ煮

カネ吉山本特選和牛の赤身肉を、カネ吉山本で代々受け継がれている独自の味付けと工法により煮込みました。醤油ダレで甘辛く煮込んだ独特の味が、お酒の肴に、おにぎりの具に、お弁当によく合います。

そぼろ煮

カネ吉山本特選和牛のミンチ肉を、素材を生かした素直な味付けで、さっぱりとしたレモン風味に仕上げました。
そのままでお酒の肴にも、おにぎりの具に、お弁当にもよく合います。

にくみそ

カネ吉山本特選和牛の赤身肉を独自に味付けし、麦みそ(金山寺みそ)と合わせて仕上げております。そのままでも、お粥やご飯に、風呂吹き大根や焼き茄子に、田楽に、また、パスタのソースに合わせて和風ミートソースとしてなど、幅広くお使いいただけます。

味噌漬けのこと

江戸時代、将軍家に献上され、かの「桜田門外の変」の一因にもなったとさえ言われる、近江牛の味噌漬。
桜田門外の変とは、1860年に日本の江戸城桜田門外で発生した暗殺事件のことです。彦根藩に藩主は井伊直弼は、動物を殺すこをご法度し、水戸藩主・徳川斉昭への味噌漬けを献上しなくなりました。
これが原因で暗殺されたという説があります。

この伝統の逸品は、カネ吉山本の近江牛を京都老舗の西京味噌(白味噌)に漬け込み、牛肉の旨味をさらに味わい深く熟成させます。
日持ちのよい高級食材として大変喜ばれており、根強い人気があります。

しぐれ煮のこと

しぐれには、滋賀の郷土料理として親しまれています。
湖の豊かな土地柄、濃く煮付けたしぐれ煮のような保存食文化が栄えました。

カネ吉山本では、近江牛や黒毛和牛に代々受け継がれた独自の調味・製法を守り続けています。

レシピも昔と変わらず、当時のままです。
手間暇かけておいしい、志賀の味をお届けします。